
駐日大使に程氏 中国が通知、豊富な日本人脈2010.1.6 01:11
程永華氏
【北京=野口東秀】中国政府は5日までに、崔天凱(さい・てんがい)駐日大使(57)の後任に程永華(てい・えいか)駐韓国大使(55)の起用を決め、日本政府に同意(アグレマン)を求めた。北京の日中外交筋が5日、明らかにした。
大使の赴任には日本側の同意が必要だが、日本政府は早期に同意の回答をする意向で、程氏は3月中にも着任する見通しだ。
吉林省出身の程氏は、1977年からの6年間を皮切りに、駐日公使などとして計4回、在日本大使館に勤務した。2005~06年には、王毅駐日大使(当時)が“休暇”で長期帰国していた間、臨時代理大使を務めたこともある。創価大留学時代を含めると日本在住期間は20年近く、日本語が堪能な知日派の一人として知られている。
当初は他の候補者も検討されたもようだが、中国外務省関係者は「日本との関係推進に向け、程氏は日本の事情を理解したり、人脈を構築するうえで有利だ」と指摘。日本の政財界に幅広い人脈を持ち、日本語で交渉できる程氏を起用することで日中交流を拡大し、東シナ海のガス田問題や中国製ギョーザ中毒問題などの解決につなげたいとの狙いがあるとみられる。
程氏は06年から駐マレーシア大使を務め、08年10月に駐韓国大使に就任。駐韓大使として2年に満たない時期の転任には、対日政策を重視する中国政府の姿勢もうかがえる
程永華氏
【北京=野口東秀】中国政府は5日までに、崔天凱(さい・てんがい)駐日大使(57)の後任に程永華(てい・えいか)駐韓国大使(55)の起用を決め、日本政府に同意(アグレマン)を求めた。北京の日中外交筋が5日、明らかにした。
大使の赴任には日本側の同意が必要だが、日本政府は早期に同意の回答をする意向で、程氏は3月中にも着任する見通しだ。
吉林省出身の程氏は、1977年からの6年間を皮切りに、駐日公使などとして計4回、在日本大使館に勤務した。2005~06年には、王毅駐日大使(当時)が“休暇”で長期帰国していた間、臨時代理大使を務めたこともある。創価大留学時代を含めると日本在住期間は20年近く、日本語が堪能な知日派の一人として知られている。
当初は他の候補者も検討されたもようだが、中国外務省関係者は「日本との関係推進に向け、程氏は日本の事情を理解したり、人脈を構築するうえで有利だ」と指摘。日本の政財界に幅広い人脈を持ち、日本語で交渉できる程氏を起用することで日中交流を拡大し、東シナ海のガス田問題や中国製ギョーザ中毒問題などの解決につなげたいとの狙いがあるとみられる。
程氏は06年から駐マレーシア大使を務め、08年10月に駐韓国大使に就任。駐韓大使として2年に満たない時期の転任には、対日政策を重視する中国政府の姿勢もうかがえる
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